EXPO2025デジタルチケットサイト

(サービス事業者名)

  • 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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本サービスは、データ利活用の取り組みに参加するサービスとして、データの取扱いに対する透明性を高めるために、VPIAを実施しています。
本サイトでは、サービス事業者が、サービス利用時のメリットやプライバシーへの配慮などを自ら評価したVPIA報告書の一部を公開しています。
本サービス利用にあたっての参考情報として、ご確認ください。
※なお、VPIAについて詳しく知りたい方は、こちらをご参照ください。

VPIA報告書は、提供するサービスの価値やデータの取扱い、想定されるリスクへの対策などについて、サービス事業者が自ら評価を行った結果をまとめたものです。以下はその報告書の一部の抜粋となります。

1. サービスの価値

(1)サービス概要

大阪・関西万博への来場を希望するお客様が、スマートフォンやパソコンなどを通じて、入場チケット(電子チケット)の購入および万博会場への来場日時の予約、会場内のパビリオンやイベントなどの観覧予約を行い、QRコード表示または印刷により入場・入館することができるサービスを提供します。

特に、予約サービスを提供することにより、会場内および会場周辺における過度な混雑を抑制し、お客様の安全で円滑な移動や会場内で快適に万博をお楽しみいただくことをサポートします。

提供機能

万博会場に入場するための入場チケット(電子チケット)の購入

万博会場に行く日を決めて、来場日時を予約

予約した来場日時に合わせて、希望するパビリオンやイベント、展示などの観覧の予約

(2)サービスのメリット

ユーザ個人に提供できるメリット
万博会場へのスムーズな入場電子チケットにより、入場ゲートにおける人為的作業が不要となるため、お客様がスムーズに入場できるなど利便性向上につながる。
万博会場内の安全かつ円滑な移動の
実現
入場チケット購入後に、事前に来場日時を予約してから、お客様が来場する仕組みにすることで、来場者数の平準化が図られ、会場内の安全かつ円滑な移動を実現する。
効率的な万博体験のサポート希望のパビリオン・イベント等を予約してから来場することにより、待ち時間の削減につながり、お客様が体験したいパビリオン・イベント等を効率的に体験することができる。
万博運営に提供できるメリット
会場の効率的な運営及び安全性向上本サービスの導入により、来場者の入場時の業務負荷削減や日々の来場者数が平準化されることで、会場スタッフの配置など、効率的で安全な会場運営につながる。

2.データの取扱い

(取得データと利用目的)

取得データ

 ⚫︎ : 万博IDデータ連携により取得するデータ  : ユーザから直接取得するデータ

 ⚫︎ : 万博IDデータ連携により取得するデータ
  : ユーザから直接取得するデータ

  • 入場チケットの購入に必要な情報(入場チケットの券種、枚数、支払方法等) 
  • 来場日時予約、パビリオン等観覧予約に必要な情報(来場日時、予約パビリオン・イベント名称等) 
利用目的
  • お客様ご自身により、入場チケットの購入情報、来場日時予約に関する情報、パビリオン・イベントの予約に関する情報の確認を可能とするため
  • お客様ご自身により、入場・入館用のQRコードを表示または印刷し、来場・来館することを可能とするため
  • お客様ご自身の本人認証(通期パス・夏パスの顔認証登録)を行い、他人による不正利用を防止するため
  • お客様の本サービスの利用状況を調査・分析し、本サービスの維持、保護及び改善を行うため

3.主なリスク対策

_対策詳細
1入場チケット購入から当日入場するまでの手順のお客様への周知入場チケットを購入したお客様に対するメール送付、万博公式WebサイトやSNSへの案内文や動画の掲載などを通じて、チケットの購入、来場日時予約、パビリオン・イベントの観覧予約など当日入場するまでのステップ、観覧予約に関するルールや注意事項を分かりやすく周知します。

※ 第三者によるアセスメントは、本人の同意のもと、データ利活用の仕組みを通じて、他の事業者からユーザに関するデータを取得するサービスを対象としております。本サービスは、他の事業者からのデータ取得はなく、他の事業者へのデータ提供のみとなるため、アセスメントの対象外としております。

ご意見・ご感想

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