(サービス事業者名)
- 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
本サービスは、データ利活用の取り組みに参加するサービスとして、データの取扱いに対する透明性を高めるために、VPIAを実施しています。
本サイトでは、サービス事業者が、サービス利用時のメリットやプライバシーへの配慮などを自ら評価したVPIA報告書の一部に加えて、第三者によるVPIA報告書のアセスメント結果を合わせて公開しています。
本サービス利用にあたっての参考情報として、ご確認ください。
※なお、VPIAについて詳しく知りたい方は、こちらをご参照ください。
VPIA報告書
VPIA報告書は、提供するサービスの価値やデータの取扱い、想定されるリスクへの対策などについて、サービス事業者が自ら評価を行った結果をまとめたものです。以下はその報告書の一部の抜粋となります。
1. サービスの価値
(1)サービス概要
万博ID管理システムは、大阪・関西万博の各種サービスで利用する共通のログインIDとなる「万博ID」を登録・管理するためのシステムです。
ユーザは万博IDを登録することで、入場チケットの購入や来場日時の予約のほか、様々な万博関連サービスやコンテンツをSSO※によるログインで利用することができます。
※SSO(シングルサインオン)とは、IDとパスワードを一度入力するだけで、複数のシステムやサービスにログインできる仕組みです。万博IDでログインすることで、他の万博関連サービスを利用する際はログインが不要となります。
(ログインから一定時間経過すると、再ログインが必要です)
提供機能
①万博ID登録
万博の各種サービスで利用する共通のログインIDとなる「万博ID」を登録する
②万博IDの代理登録
16歳未満の方等、自ら万博IDを登録できない方の万博IDを代わりに登録する
③メール配信
万博ID取得者の内、希望者全員を対象に情報発信を行う
④SSO認証
万博IDでログインすることで、万博の各種サービスをID・パスワードの再入力なしに利用することができる
(2)サービスのメリット
ユーザ個人に提供できるメリット
ユーザの利便性・満足度向上 | ユーザ本人が、入場チケットの購入や来場日時予約など、万博を楽しむための様々なサービスやコンテンツを便利に利用できる。 |
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16歳未満の方等、自ら万博IDを登録できない方でも、代理登録を行うことで、同じように万博を楽しむための様々なサービスやコンテンツを便利に利用できる。 |
万博運営に提供できるメリット
効率的な万博運営 | 万博に関するメール配信を希望するユーザに対して、一貫した情報提供を行うことができる。 |
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万博IDによるユーザ情報の管理を通じて、ユーザからの問合せ対応を素早く行うことができる。 |
2.データの取扱い
(取得データと利用目的)
取得データ
⚫︎ : 万博IDデータ連携により取得するデータ ■ : ユーザから直接取得するデータ
⚫︎ : 万博IDデータ連携により取得するデータ
■ : ユーザから直接取得するデータ
- 万博ID登録情報(氏名、生年月日、居住国、メールアドレス、電話番号等) ■
利用目的
- ユーザの認証・本人確認を行うため
- チケット販売など万博関連のサービス提供を行うため
- 万博に関連するプロモーションや告知などを行うため
- ユーザからの問合せ等への対応のため
3.主なリスク対策
_ | 対策 | 詳細 |
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1 | スマートフォンやPC等の操作に不慣れなユーザに対するサポート | 万博IDの登録にはスマートフォンやPC等が必要となるため、登録の助けとなる「万博ID登録マニュアル」や「万博ID FAQ」を万博公式ホームページへ掲載するのに加えて、メールや電話で問い合わせを受け付ける体制を整備しています。 |
2 | 万博の会期終了後の個人情報等の取り扱い方針の周知 | 万博ID利用規約に、万博の会期終了後に収集したデータを消去する旨を明示するのに加えて、ユーザが認識しやすいように、本規約を確認後に万博ID登録を行う仕組みにしています。 |
※ | 第三者によるアセスメントは、本人の同意のもと、データ利活用の仕組みを通じて、他の事業者からユーザに関するデータを取得するサービスを対象としております。本サービスは、他の事業者からのデータ取得はなく、他の事業者へのデータ提供のみとなるため、アセスメントの対象外としております。 |
ご意見・ご感想
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